MCAS(MOS)の資格試験についてやさしく解説

日商PC検定

MCAS(Microsoft Certified Application Specialist)に関連の深い資格として「日商PC検定」があります。日商PC検定は、日本商工会議所(及び各地商工会議所)によって実施される「企業実務に携わる人材を対象としたIT利活用技能の検定試験(商工会議所検定試験)」です。日商PC検定には「文書作成(ビジネス文書の作成、取り扱い)」と「データ活用(業務データの活用、取り扱い)」の2つの分野があります。また「データ活用」の分野は「若年者就職基礎能力修得支援事業(YES-プログラム)」の資格取得に選定されます。

日商PC検定で試験される内容は「企業実務における文書作成や表計算などのアプリケーションソフトの利活用能力」「ネットワーク環境下におけるITの利活用に資する知識・スキル」ですので、MCASの試験内容と関連が深いことがよくわかります。また、日商PC検定は「ネット試験」であり、2級、3級、Basicは受験したその場で採点され、合否が判明する仕組みがありますし、各地商工会議所が設定する試験日に受験することになります。1級だけは、年2回の統一試験日があります。

このようにMCASと日商PC検定には、試験対策はそれぞれに異なるものが必要ですが、共通点がたくさんあります。両方とも挑戦される方も多いものです。IT関連の資格は、国家資格・公的資格・民間資格などがたくさんありますので、自分の勉強したい・アピールしたい内容は何かを考え、資格取得をするなら「自分に合ったものを」と考えて挑戦していくと良いでしょう。